遠い昔からわたしたちの暮らすまち三島には、数え切れない人が行き交い、暮らし、営みを重ねてきました。そんな「まち」 の成り立ちや歴史・文化を、三島のまちの名前、ひとつひとつの由来から辿っていきましょう。
三島のまちをゆく、高校生。彼らが毎日袖を通すその制服には、どのような夢や希望の想いが込められているのでしょうか。今号では、三島のまち周辺の7つの高校にお話を伺い、彼らが担うまちのこれからに、想いを馳せます。
三島のまちで古くから続いている商売と、それを受け継いでいる人たち。400年もの昔からまちとともに歩み、営んできたその道のりには、いくつもの「変わるもの」と「変わらないもの」がありました。今号では、まちの4つの老舗にお話を伺いました。
わたしたちのまちが育む「三島馬鈴薯」は、馬鈴薯界のクイーンです。生産者の手によって芽出しから収穫までが行われ、ベテランによる厳しい目の選果を経て、誰かの笑顔に出会うまで。わたしたちのまちが育むクイーンの歩く道を、たどってみましょう。
初夏の夕暮れに響き渡る、鉦に太鼓、威勢の良い掛け声。「三島しゃぎり」のその音は、私たちに夏の訪れを知らせてくれます。8月に行われる三嶋大祭りの大舞台では、彼らがその想いの全てを乗せた音が響き渡ります。まちの伝統芸能を通して、今まで知らなかった三島に出会ってみましょう。
三島のまちの移動に欠かせない電車やバスに、自転車。今日はどの乗り物に乗って出かけよう?乗り物に乗ることで見えてくることやもの、人の営み。今まで出会うことのなかったまちの新しい一面に、今日は出会ってみませんか?