「三島ハレノヒ」が、2021年度グッドデザイン賞を受賞

「三島ハレノヒ」

2018 年から静岡県三島市の活性化のための活動としてスタートし、
フリーマガジン、シェアサイクル、マルシェなど、まちの魅力に気づく
きっかけをデザインしてきた「ハレノヒ」が、
地域づくりの先導的なプロジェクトとして評価され、
この度、2021 年度グッドデザイン賞を受賞しました。


このまちには、まだまだ、まちの人が知らない風景、ヒトやコトの出会いが溢れています。
ハレノヒではこれからも、緑や湧水が美しい三島のまちに、
明るく、リズミカルに、元気をつくります。

CONCEPT

ハレノヒの一つ一つのデザインで、人々とまちの魅力をつなげます。

  • 住んでいるまちを、もっと自分ごととして考える
    まちの人を増やしたい。その気づきのきっかけづくり
  • まちという大きなカンバスに、ハレノヒの各活動の彩りが、
    まちの心地よい差し色となるデザイン計画
  • まちを思う地元の会社の熱い意思と、それを応援する
    まちの場や人々の協力によって広がっていく活動

新しい視点でまちを探る ハレノヒマガジン

ハレノヒマガジン01
ハレノヒマガジン02

思わず笑みがこぼれるユニークな表紙。自然、歴史、文化を、マチカドや人の営みからみつけ、新しい切り口で表現。写真やイラストで三島の魅力をわかりやすく伝えています。


フリーマガジン 年4 回発行

設置協力:三島市、周辺エリア協力店舗・施設など約100 カ所

まちともっと話そう ハレノヒサイクル

ハレノヒサイクル01
ハレノヒサイクル02

まちを走り出した、暖かな陽射し色のかわいい自転車たち。

ハレノヒサイクルは自転車のシェアリングサービス。

まちの風を感じながら、クルマで移動していたときには気づかなかった新しい風景に出会えます。


三島市、周辺の主要箇所に44 箇所の貸し出しステーションを設置。

61 台からスタートした自転車数は計130 台に

三島でモノと人がつながる ハレノヒマルシェ

ハレノヒマルシェ01
ハレノヒマルシェ02

気持ちのよい空色に囲まれて、地元でモノづくりに取り組む人たちが、好きなことを伝え合う場


まちの空き地を再活用し、年3回開催

三島を伝えたくなる ハレノヒグッズ

ハレノヒグッズ01
ハレノヒグッズ02
ハレノヒグッズ03

富士山の湧水が流れる川で涼しげに水遊びするカルガモたちなど、まちで出会える草花や動物たちがモチーフ。

缶バッジのタレントたちも三島の住人。三島市内のどこで出会えるか、伝えたくてたまらなくなるグッズ。

加和太建設関連店舗、協力ショップ、美術館等で販売

企画:加和太建設株式会社× 株式会社MIRACLE

運営:加和太建設株式会社

統括プロデューサー:河田亮一(加和太建設株式会社)

クリエイティブディレクター、アートディレクター:中岡美奈子(株式会社MIRACLE)

ロゴ・キーグラフィック:株式会社MIRACLE、岩永和也、飯田郁、岡田有紗、小山麻子

編集( マガジン): エルスリー株式会社、James Molloy、林奈津子、横畠花歩

撮影:大野写真研究室 印刷:株式会社三島印刷


Special Thanks:

(プレス撮影)堺亮太 (マルシェ什器)川村伸、三栖波子

(英文監修)ジュリアノレイ (サイクル)NPO 法人にじのかけはし 

(マガジン)取材先と設置協力先のみなさま

ハレノヒマガジン 制作メンバー01
ハレノヒマガジン 制作メンバー02
ハレノヒマガジン 制作メンバー03